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ダーツゲームは握手で始まり、握手で終わります。
どのようなスポーツでもルールに則って守らなければならないこと以前に、最低限度のマナーがあります。即ち、競技規則以前における“エチケット”を守ることが大切です。
ゲームはフレンドシップを第一とします。
交わす前に、お互いに挨拶をしましょう。
スコアキーパーやマーカーに対しても礼を尽くしましょう。
プレー中は、ダーツボードと投げている人の間を横切ってはなりません。
ダーツを投げている人の視界に入る場所にいてはいけない。
相手が投げているときは騒いではならない。
相手にプレッシャーになるような言動をしてはならない。
ボードからダーツを抜くときは、優しく回しながら抜きます。
ゲーム中は、得点をコールしてからダーツは抜きます。
ボードからダーツを抜くとき、ジャンプして抜いてはならない。
ダーツのポイントを後方に向けたり、アンダースロー、もしくは野球投をしてはならない。
ダーツを人に手渡すとき、ポイント部分は自分の側にして手渡します。
対戦相手がダーツを抜き終って、スローイングライン後方に戻ってくるまでセットアップしてはいけない。
対戦相手に断わらずに席を外してはならない。
ゲーム中、不利な状況にあってもなげやり的な態度をとってはならない。
他人のダーツを無断で借用しない。
自分の成績に浮かれない。
負けは潔く認めよう。
再会を期待して、試合後もお互いに挨拶で終わりましょう。
楽しいダーツ、それは正しいマナーと正しいエチケットから生まれます。そして、スポーツを通してマナーとエチケット、即ち社交性を磨き、人間性を向上させるのが、スポーツをすることの一つの意義だといえるでしょう。
F-FLIGHT−競技規則〜ライフ競技規則〜−
1.用具および設備
A [ダーツ]
a).各選手は、自分の使用するダーツを用意しなければならない。
b).選手手が使用するダーツは、JDA公認ダーツとし、その長さが30.5cm、重量は50g以内とする。
但し、主催者の 特別許可があった場合はその限りではない。
c).形態は、ポイント・バレル・シャフト・フライトが一見してはっきりと見分けがつくものとする。
B [ダーツボード]
a).試合に使用されるダーツボードは、JDA公認ボードでなければならない。
b).設置する高さはボードの中心から床までの高さを173cmとする。但し、Wheel chairの試合は133cmとする。
c).ダーツボードの20がトップセンターであり、シングルの色の暗い方を20とする。
C [設備]
a).スローイングラインはダーツボード面に平行であり、ボード面から垂直線を床上まで引き、その線より 237cmの位置にスローイングラインの後端があるように設置する。スローイングラインの長さは、少なく とも61cmにする。
b).Oche<オキ又はホッケイ(スローイングライン上に固定する一段高い仕切り板)>を設置することも できる。設置する場合は、高さ3.8cm以上、長さが61cm以上で、Ocheの後端がスローイングライン後 端と一致するように設置する。
c).照明は試合の進行に支障のない明るさを必要とし、投げる時の妨げにならない位置に据え付ける。
d).スコアボードはダーツボードの近くに、投げている選手にはっきり見えるように設置する。
D[ユニホーム]
a).各大会の規定によりユニホームの着用が義務付けられる事がある。但し、特別な規定の無い場合は 清潔でスポーティーな服装で参加する事。
b).バッチ・ワッペン等々の装着が義務付けられる事がある。
2.投げ方
a).ダーツは手で投げる事。
b).三本のダーツを一本づつ投げ、それを一投(ワンスロー)とする。但し、三本のダーツ以下でゲームが、またはレッグが終了したときは、三本投げる必要はない。また三本必要としない競技もある。
c).ボードにささらず、落ちたり跳ね返ったダーツは、スタートまたは勝敗決定時のセンター以外は再投 できない。
d).スローイングラインまたは仕切り板(Oche)の後端から投げること。それよりも左右両側に出て投げる 場合は、スローイングラインまたは仕切り板の延長線より後ろから投げることができる。
3.試合開始
a).すべての競技は、対戦する両選手またはチームの代表選手同志が、一本のダーツをセンターに投 げ合うことによって開始される。 (センターに投げる順番は、コイントスまたはじゃんけんによりきめる。)
ダーツがセンターに近くささっ た選手、またはチームが、競技または第1レッグを先攻する。(リーグ試合においては、ホームチームが最初に投げる。)
b).ゲームがベスト・オブ・スリーまたはそれ以上で行われる場合には、センターに近い選手が第1レッグ とその後の奇数レッグを先攻する。相手選手は第2レッグとその後の偶数レッグにおいて先攻する。
c).チームゲームおよびダブルスにおいてセンターに投げる選手はチームで決める。
d).先攻決め、またセンター勝負のとき、矢がボードにささるまで何回でも投げることができる。なおこの時、先にささっている矢が後者の投げた矢のため落ちたときは、両者再投とする。
e).どちらの矢が中心に近いか、スコアキーパーが判断し難い場合と、両者ともシングルブルあるいは ダブルブルにささっている場合には、両者とも再投とする。
f).1投目の矢がシングルブルあるいはダブルブルにささっている場合は後から投げる選手はそれを認 めて、そのダーツをボードから抜くことを要求できる。
4.得点記録
A[一般]
a).各競技のスコアキーパーは、トーナメントにおいて主催者の認定したスコアキーパーであること。
b).最後の矢を投げ終わって、スコアキーパーが得点を記録するまで矢はボードにささっていなければならない。
c).矢の先端がボードにタッチしていなければ得点にならない。ワイヤーの下をくぐって矢の先端が隣にタッチした場合、矢の先端で得点を決めるのではなく、ワイヤーをくぐり抜ける前のボードの得点をとる。
d).スコアラー(スコアラーがいない場合はスコアキーパー)が得点を確認するまでは、ボード上の矢に 触れてはならない。記録された得点の確認は選手の責任であり、矢を抜いた時点で変更はできなくなる。
e).スコアボード上に記された得点数の計算違いは、自分の選手が投げる前に訂正されなければ、間 違いのまま進める。
f).得点はスコアラーによってスコアボードに記入され、スコアラーがいない場合は選手によって記入される。
g).スコアキーパー、スコアラーコーラーは、選手に得点及び残り点をおしえることはできるが、フィニッシュの方法を教えることはできない。
B[-01競技]
a).ダーツボード上において、ダブルバンド(外周のリング、俗称ではダブルリングといっている)とトリプ ルバンド(内周のリング)の間、またはシングルバンドとシングルブル外周の間の範囲に矢が入った場合、その範囲の外側に印されている得点となる。ダブルバンドに入った矢は得点の2倍となり、トリプルバンドに入った矢は得点の3倍となる。シングルブルに入った矢は25点であり、ダブルブルは 50点になる。
b).基本的にダーツボードの得点できるすべての場所でスタート及びフィニッシュすることができる。
c).その競技大会の規則によってダブルスタートになる場合がある。ダブルスタートゲームでは選手はダブルバンドまたはダブルブルに矢を入れなければスタートできない。ダブルバンドに矢を入れた後の矢は全て得点となる。
d).レッグまたはゲームを終りにするためには、残り点数をちょうど0点にしなければならない。
e).ゲームまたはレッグにおいて、最初に必要な点数をとってゼロにした方を勝ちとする。またフィニッシュしたあとの得点は数えない。
f).競技大会の規則によって301、501、1001、その他の__01競技レッグが可能である。得点は決められた__01から差し引かれる。
g).選手が残りより多くの得点をした場合、バストになる。バスト時の残り点は前回のままとなる。
h).フィニッシュにおいて矢は、コーラーがいる場合、コーラーがそれを読み上げるまで、またコーラー がいない場合はスコアキーパーがそれを記録するまでボードにささっていなければならない。
i).スリー・イン・ナ・ベット、222、111、シャンハイのような変則的な終り方は認めない。
j). 試合またはゲームは適当な時間で終るためにダーツ数を制限する。
1) 701ゲームまたはレッグはリミットを60ダーツ(20投)とする。
2) 501ゲームまたはレッグはリミットを45ダーツ(15投)とする。
3) 301ゲームまたはレッグはリミットを30ダーツ(10投)とする。
4) リミットに達したとき、先にリミットに達した選手またはチームが、センターに1本のダーツを投げ、次にもう一方がセンターに1本のダーツを投げる。(センターに近い方が勝ち)
ダブルスゲームまたはチームゲームにおいては、自分のチームの選手の代表1人がセンタ ー に投げる。それ以外の順番は試合開始のルールを適用する。
提供:社団法人 日本ダーツ協会
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